体内時計とメタボリックシンドローム

現代社会ではメタボリックシンドロームが問題視されています。エネルギー摂取量はダイエットへの関心が高くなっているためか伸びていませんが、肥満者の割合は明らかに増加しているようです。

 これは夜型の生活や、昼夜逆転の生活など、生活リズムがおかしくなっているために体内時計が狂ってしまい、食事で摂取した栄養分が代謝されずに蓄積されてしまうからと考えられているようです。

 このサイトによると朝昼はしっかり食べる、特に朝は肝臓が活発に動くのでビタミンをしっかりと摂取するのが良いようです。

 経験的にも夜遅くに夕食を食べると明らかに太ります。このサイトでは夜9時までには食事を済ませるようにとのことですが、私の印象としてはもっと早く食事を済ませた方が体調は良いようです。

 ただ食べないのは体のために良くないです。これは栄養分が入って来ないので、自分の体たんぱく質を使って体を維持することになりますので、よくありません。

 また食べないと体は栄養効率を上げるように変化しますので、代謝が落ちて脂肪も燃焼しにくくなります。夕食は少量で、しかも早い時間に切り上げるのが良いのでしょうね。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2012年11月25日