クーラーの季節

クーラーが必要な季節になってきた。

昔の私の家には勉強部屋にだけクーラーがついていた。父に事務所にも、居間にもクーラーはなかった。それが当たり前の生活だったのだが、現在ではクーラーがあって当たり前の生活である。

ちょっとクーラーのせいかな?と思うような副鼻腔炎が増えてきている。こういう患者さんが夏には少し増えてくる。私は寒がりなのでそう思うのかもしれないが、どこに行っても冷えすぎなのではないだろうか。

そうそう、生鮮食料品を扱う店などは店全体が冷蔵庫のようだ。こういうところで働く人たちには苦労が多いと聞く。食料品を扱わない場所にはクーラーがなかったりするようで、暑いところと寒いところを行ったり来たりしなくてはならないこともあるようだ。

百貨店の販売員なども、職場で冷えるのを防ぐために上着を着るように勧めている。しかし、彼らは見た目が良くないから上着は着られないと言う。案外、やってきている人たちも少し寒いと思っていて、上着を着ていることもある。だったらみんなで少し暑いのを我慢した方が合理的なのではないだろうか?

摂食も飲水も何でもそうなのだが、本当に必要なもの、本当に必要なことをもう少し考える世の中にならないだろうか?と思う。

汗をかきたくない、という考え方が広がっているが、健康を考えるとこれは正しい考え方とは言えないと思っている。

まとまりがないけれどおしまい。

2005年06月27日