風邪のときに試してみたいこと
いつも得意になって風邪ネタをたくさん書いてきましたが、今回は受け売りです。
私が尊敬している東京女子医大助教授・青山自然医療研究所クリニック所長川嶋朗先生が女性自身1月2・9日合併号に「風邪を早く治す方法を教えます」という記事で載っていました(先生の写真は少しニヤけていますが・・(笑))。
基本的なスタンスは私と変わりないですが、普段私も考えていないことが書かれていましたのでご紹介します。
1.緑茶でうがい
これはカテキンがウイルスの増殖を抑えるということからです。一時、耳鼻科医の間で、吸入に緑茶や紅茶を入れてみようか、という話もあったのですが、安全性が全く不明なため立ち消えになりました。
安い出がらしのお茶の方がカテキンが豊富なのだそうです。ホント?
2.ビタミンCを1日1000mg以上摂る
風邪のときにビタミンCを摂ると良いということは聞きます。1日1000mg以上の摂取で風邪が早く治るというデータがあるそうです。
ビタミンCは熱と水に弱く、加熱するたびにビタミンCが失われます。ただし、ゆで汁や煮汁にはビタミンCが溶け出していますから、汁まできちんと摂取することも考えましょう。
3.アロマのスチームバス
ティートリーという抗菌力の強いアロマオイルを使って、スチームバスをやると有効なのだそうです。洗面器に熱湯を入れ、最後にティートリーオイルを1滴たらして顔に蒸気を当てながら、頭からバスタオルをかけて蒸気がこもるようにするそうです。
ティートリー情報辞典
いろんな方法がありますね。
自分で試していないことはメルマガにはあまり書かないようにしていましたが、川嶋先生がおっしゃるのですから信頼できます。みなさんやってみて下さい。私も試してみます。
感想などありましたらコメントをお願いします。
メルマガ「実践ロハス生活!これであなたも医者いらず」より
2007年01月07日