世の常識を一度は疑ってみる姿勢~認知症

 私は世の常識を疑ってみるという姿勢は重要であると思っています。それはたとえ偉い人たちが言っていたとしても、ですよ。

 私が今疑っているのは、ひとつはアレルギー、そして癌、さらには認知症のことです。今日は認知症の不思議について問題提起します。

 認知症の患者さんは環境が変わることで、認知症が進行するということが世の常識になっています。しかし本当でしょうか?

 だって環境が変わるということは本人にとっては大きな刺激になるはずで、認知症が進行する理由にはならないのではないでしょうか?

 もしかして、極端に適応能力が低下しているために認知症が進行したように見えているだけなのではないか?と一応疑っているわけです。「ボケが進んだ」と騒いでいるうちにもしかして段々マシになっているのではないですか?確信は持てませんが。

 もしもあなたの身の回りでそんなことが起こっていたら教えて下さいね。

メルマガ「実践ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

2007年11月11日