私の風邪に対する対処

 新年から伊豆の遊覧船に乗りました。

 ちょっと寒いなあと思っていましたが、団体に事故のないようにと目配りをしていたので、その緊張感からか、風邪をひいたという自覚はありませんでした。

 2日、3日と家族で初詣をする程度で、子どもたちとボードゲームなどをして遊んでいましたが、何かかったるい感じがありました。

 4日に自動車免許書き換えのため警察署と、別の用事で区役所に行きましたが、ここでとても気分が悪くなり、食欲もなく、あ~風邪をひいていたのかと気づきました。脈は沈み、寒気もあり、疲れを取らなければならない状況でした。

 昼に帰宅して、漢方薬を飲んで寝たら、カーッと熱くなり熱が体から出ていく感じがしました。3時間くらい寝たら寒気はとまり、脈も尖ってきて、風邪も終盤戦と感じましたので、さらにダメ押しの漢方薬を飲みました。

 漢方薬で体を強く温めるとその時は体が楽なのですが、あとで鼻水の粘りがひどくなるような感じがしているので、今回も温める漢方薬は1回のみの服薬にしてみました。

 さらに10時間寝たところ、脈も元に戻りだいたい回復したように感じています。睡眠は風邪の時計を早めますね。子どもが具合の悪いときにさっさと寝てしまうのはとても合理的です。

 そして、朝からゆっくりと入浴してさっぱりしたところです。風邪が治ったときには、邪をはらう意味でいつもすぐ入浴しています。これも案外大切だと思うのです。

メルマガ「実践ロハス生活!これであなたも医者いらず」より

2008年01月06日