みんなの健康管理法15~お年よりに学ぶ2

 読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私は、メディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。本日は、98歳のおばあさんの健康法をご紹介します。

 このおばあさんは、読者KIさんの鍼灸院にいらっしゃる方だそうです。新聞を読むのに眼鏡不要、内緒話ができるくらいよく聞こえ、記憶も確かで老人とは思えないほどだそうです。すごいなあ。

 そのおばあさんに健康法を聞いていただきました。その答えとは・・!

 > 笑っておられましたが、一言「そうね、不平がないことかしら?」。
 > 鍼灸治療にいらっしゃる方にはそれなりに訴えがあるのですが、その方
 > は不平を言うことがありません。やはり心の持ち方が健康に大いなる作
 > 用があるのではないでしょうか。

 私の周りでも、ストレスが大きい人ほどに、いろいろな病気になっている感じがします。目や耳の健康がそこまで守れたことは、もしかすると定期的に鍼灸に通われたことがよかったのかもしれませんね。それにしても98歳で、そんなにしっかりしているなら、長生きするほどに楽しいかもしれません。

 コレステロール値などとは無縁なのでしょうね(苦笑)。

 KIさん、よくぞ聞いていただきました。ありがとうございました!

 身の回りに長寿のご老人がいらっしゃったら、健康法を是非ぜひ聞いてみて下さい。必ず何か持っているものです。この知恵袋的なものは、ぜひ記録しておきたいと思っています。また、あなたの健康法も是非お話下さい。lohas@jjclinic.jpまでメールを下さいね。皆さんのメールが頼りです!

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2008年03月29日