サプリメント表示を読み解く~重要ポイントは3つ
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休みの日に何をしているのですか?と聞かれることがあります。実は家族にも聞かれます(苦笑)。先日は家族サービスの前に2時間の講習を受けてきました。サプリメントに関する講習です。
私はサプリメントのことをあまり知らないので、やや否定的な部分もあるのですが、食物に含まれる栄養素が減少していると言われている昨今、サプリメントを補助食品として考えるべきかな、と少し考えが変わってきています。
サイト検索で見つけたサプリメント表示の読み方です。
なかなかよくできたサイトだ思います。ひどい成分表示のサプリメントもあるものですね。私が習ったところによると、ポイントは3つです。
1.原材料名は含有量が多い順に並べられていること
たとえば、それを知っていると実は、添加物がたくさんで、必要な成分があまり含まれていない、などの情報を簡単に得ることができます。成分量は概ね「日本人の食事摂取基準」に基づいてデザインされているようです。これを読む時に単位を間違えないようにしましょう。日本の基準は諸外国に比べると相当に低値であるとのことでした。
2.使用されているのが、天然由来の成分か、人工物か?
天然のものから抽出されたものは吸収も良いようです。人工の栄養素を否定するつもりもありませんが、何でも人工のもので固められているものはどうも口にする気がしません。どのように天然であることを見抜くかについては、このサイトを参考にされると良いでしょう。
3.そもそも表示は正しいのか?
製造場所、製造番号があるかどうかの確認はもちろん、表示全部の合計重量を確認したいものです。はじめに示したサイトのN0.1の例のように、成分重量を合計したら、総重量を超えてしまうということも少なくないようです。
恐らくサプリメントは安価では作れません。効果がすぐに明確になるものでないので、つい安売りのサプリメントに目が向きがちですが、安くてもお金を払って石油由来の人工物をずっと摂取するということがないようにしたいものです。
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2009年04月12日