【アーユルヴェーダ】 総説第2回 ~ 年齢の節目の考え方
アーユルヴェーダの解説を先週から専門家の方にしていただいています。私と共に学んでいきましょう。
ご紹介が遅れましたが、このコラムでご協力をいただいているのは、ドクターディネーシュです。アーユルヴェーダ医学校で教え、毎日アーユルヴェーダの診察を行っている最前線のドクターです。みなさんからの質問も取り次ぎますので、ご質問はlohas@jjclinic.jpにお願いします。
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アーユルヴェーダにおける老人期医療は、老化のプロセスを遅らせ予防すること、今現在のかかっている病気が悪化したりほかの症状を引き起こしたりするような病気の複雑化を事前に防ぐこと、体の組織の消耗を軽減することを視野に入れながら発展してきました。
さてここで、アーユルヴェーダにおける老化の考え方を示します。中医学では、女性は7歳ごと、男性は8歳ごとに節目を迎えると考えているのですが、アーユルヴェーダでは10歳ごとに、健康状態が節目になると考えます。
アーユルヴェーダにおける節目は、児童期が10歳、成長が20歳、顔色が30歳、知的理解能力が40歳、肌の健康が50歳、視力の鋭敏さが60歳、性的能力の卓越が70歳、活力が80歳、適応力や記憶力が90歳、手指の活動が100歳、刺激への反応110歳、生命が120歳とのことです。
(生命の節目を120歳に置いているところが、気の長い?インドの凄さですね。)
さて、アーユルヴェーダにおいては、実年齢に関わらずに上記のこれらの肉体的要因の状態によって肉体年齢を導き出します。例えば、実年齢が40歳であっても老眼になり視力の鋭敏さを失えばアーユルヴェーダでは肉体年齢は60歳と考えるのです。
さて、みなさんの肉体年齢は何歳だったでしょうか? え?90歳?(笑)
(次回に続く)
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2009年10月25日