筥崎宮(福岡市)に行ってきました

 福岡で抗加齢医学会のDHEA-Sに関する講習の後、地下鉄に乗って筥崎宮(はこざきみや・はこざきぐう)に行ってきました
 
 この神社の一の鳥居をくぐると、がらりと静謐な空気に変わります。御神木も、本殿も、後方の森も全てが良いのでしょう。空間全体が良い気に満ちていました。楼門の「敵國降伏」の文字も実に格好が良いです。この額は参道を経て海の向こうに向けられています。この意味するところは、自分たちがよい政を行い、襟を正せば、敵国は自ずから降伏してくるのだ、という気概のある意味なのだそうです。降伏させてやる!ということではないとのこと。

 もう少し滞在して空港へ急ごうと思っていたとき、豪雨に見舞われたので、最後に千利休奉納の石灯籠が見られなかったのが残念でした。この神社はまた訪れたいと思いました。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2010年09月12日