インフルエンザの症状について

最近、インフルエンザの患者さんが多いです。免疫で何とか勝利を収めているようで、高熱は出ません。しかし妙にだるい、だるさが続く、微熱が1週間続く、というように、通常の風邪ではあまり見られない症状がでてきます。風邪で免疫が落ちているときにインフルエンザウイルスの影響を受けると、とても分かりにくく、ひどい風邪なのかな?と思ってしまいます。
 鼻水を採取して検査しても陰性になります。体内で免疫が勝っているので、ウイルスが増殖していないのです。しかし恐らくですが、体内でインフルエンザウイルスが動き始めるとだるくなってくるのではないかと推測しています。
 ご自分の風邪の症状の推移をよく見守って下さい。おかしいところがあれば、疑ってみることも必要でしょう。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2010年10月31日