【集会報告】ドキュメンタリー「不食の時代」を見ました2

 先週、断食に関して甲田先生のこと、そして栄養療法との比較についてお話しました
 
 そうしましたら、断食の経験談をメールいただきました。Tさん、ありがとうございます。

 > 約25年前、障害を持つ長女の幼稚園の父親学習で、障害児を育てる父
 > 親には健康増進が絶対必要とのことで、週に一日でも断食をして、健康
 > を保ちなさいという内容でした。

 ほおー。1985年といえば、経済発展期ですよね。この頃に断食を指導するなんて、余程の確信がないとできないことだったでしょう。誰がご指導されたのでしょうね。興味があります。

 > 早速金曜日だけ3ヶ月間、朝から晩まで柿茶のみの断食を行ないました。
 > 空腹ですごく苦しかったんです。ひどい風邪を引いて止めたのですが、
 > 断食明け土曜日の朝ご飯の大変おいしかったのを覚えています。

 私が知る限りでは、当初、体本来の免疫力が活性化されるまでは、栄養障害の状態になるわけですから、この間は少し注意が必要かもしれません。でも風邪が体のゆがみを修正するとともに発症するという考えもあるので、正常な反応であったという可能性もありますね。

 > 大分後になって毎年苦しんでいた、スギ花粉症が完全に治り、以後一切
 > アレルギーはありません。私はどうして断食でアレルギーが治ったのか
 > 今でも不思議で、断食の情報には大変に興味を持って集めています。

 やはり花粉症は免疫の状態の乱れから生じているという考え方は正しいように思えますね。私は昨今の食べ物にそういうものが多いことを感じていましたので、その感じと断食で効果があったことは合致しているように見えます。

 > 毎日の楽しい晩酌から飲過ぎて、上がってしまった肝臓の数値と血圧を
 > 正常に戻す為に、25年ぶりに「週1日断酒断食」を正月明けから実行
 > しようと思っています。

 そうですか。また結果を教えて下さい。一度効果を実感されている方でしたら、きっと続けられるでしょうから、結果が楽しみですね。

 また映画の内容は次週になってしまいました(笑)。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2010年12月26日