こわ~い、薬品の話
先日アレルギーで来られた患者さんですが、薬品の汚染がかなりある様子だったのです。お仕事を伺うと美容師さんでした。美容師の方たちは1日中薬品に触れていますからね。
でもどうしてアレルギーになる美容師さんとならない美容師さんがいるのでしょうか?
今回の場合、この美容師さんには便秘があり、それで薬品の汚染が十分に体外に排出できなくなっていたことが要因のように感じられました。
さらに上流にさかのぼりますが、何で便秘になったのでしょう?
それは推測ですが、ストレスによりビタミンCが消費され、そのためにビタミンCが足りなくなってしまったことが要因のように思われました。
この患者さんの場合には、ビタミンCの補給と薬品の解毒でアレルギーを治療していくことになりました。
さて、私事ですが。
先日、洗剤が体についてしまったときに「おや?」と思いました。どうも、
呼吸が苦しくなるようなのです。他の洗剤で試してみたところ、それらは大丈夫なんですね。衣服とかについたままになっていると、大変なことになってしまう予感があります。どうぞすすぎにはご注意を!
そういえば、私の友人も歯磨き粉で同じようなことを言っていました。特定の歯磨き粉を使うと体調が悪くなるそうです。
こういう薬品類のことは他人事は考えず、できるだけ少量を使用する必要がありますし、環境への配慮も必要だと思いますね。
メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より
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2011年12月18日