のどカラカラとインフルエンザ

 11月30日の山陽新聞の記事から。

 仙台市の庄司内科小児科医院の庄司院長が絶対湿度とインフルエンザ流行の関連を調べて掲載しているのだそうです。都道府県ごとにも関連が考察されていて大変興味深いです。
 
 インフルエンザが乾燥している気候に広がりやすいことはご存知のことでしょう。重要なのは絶対湿度なのですね。同じ湿度でも冬に発症しやすいのはそのためだったのかと改めて考えさせられました。

 それにしても、このデータは大変きれいで驚きます。絶対湿度が7~11g/m3を下回るとインフルエンザが流行してくるのが明確に見て取れます。

 こういう風に、地道に自分の目でデータを収集される人を応援したいものですね。

 また、お菓子のメーカーが発表している、のどカラカラ予報もまあ面白いという程度のものですが、ご紹介しておきます。ただ、真冬になるといつも、乾燥状態が続くだけなので、予報としてはどうかな?とは思います。
 
 それと、お菓子メーカーですので、あくまでものどがカラカラなときには、のど飴をなめましょう、と伝えるのが目的のようです。

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2012年01月29日