診察の方法が少しだけ変わっています
実はみなさんから見えないところで診察の方法を変えました。
何を変えたのか・・?
漢方薬の選び方を変えたのです。
今までは、感染症がどのように生じているか?ということにかなり重点を置き、それに対処できる抗生物質や漢方薬を選択して参りました。
さらに今後、同じような悪い状況になりにくくなるように、体質を強化するような漢方薬も選んでいました。望診と脈診を主として、最終的にはエネルギーで確認することで漢方薬を決めていました。
ただ現実には、手足の問題を言われると水の問題として、産前産後の女性の問題は血の問題として考えた方がより早く解答にたどりつけます。
つまり東洋医学でいうところの「気血水」で問題を捉えることができれば、処方の精度がさらに増していくのではないかと思っています。
言ってみれば、今までは攻撃と守りに徹していたのですが、これからは、機能にも目を向けて診察をしていくというでしょうか。
メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より
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2012年06月17日