(推定)隠れインフルエンザ、隠れノロウイルス感染について
本日のコラムは、私が気の能力を使って感じたことを書いておりますので、あくまでも推測の範囲を超えないことをご理解下さいませ。
最近は診察をしていると、インフルエンザの波動を持っている人は珍しくない状況になってきました。
みんな揃ってだるさを訴えます。
でも熱がない、他にもあまり症状がない、疲れていることもあってだるいのだろう、などとみなさん考えていますので、まさかインフルエンザの影響でだるくなっているとは思わないわけです。
しかもインフルエンザ検査をすると陰性です。もちろん症状が強くでないと陽性にはなりませんから、影響を受けているのみの方は陰性なわけです。
でもだるい。
こういう方には「回りに恐らくインフルエンザの方がいらして、まだ発症はしていないのだけれど、影響はもらっていて、その症状がこうしてでている」とお話します。
こうして説明しても分かっていただける方は6割程度ですね。
何と言っても検査が陰性ですからね。私の「影響は受けているけれど、発症はしていない」という説明は何とも頼りないように見えてしまいます。明らかに不審の目をこちらに向ける方もいらっしゃいます。これは本当に困るのですが、まあ仕方ないですね。
不審ついでに言いますが、そういうだるさだけの患者さんの中にノロウイルス感染の方もいらっしゃるのです。ちょっとくらい下痢する程度であとは普通の風邪のように見えるのですけれど・・・。ノロウイルスも感染力が強いですから要注意だと思いますね。
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2012年12月23日