温病(うんびょう)の勉強を始めました(2)

 前回から温病のお話をしています。みなさんには面白くない話題かな?と思っておりましたが、若干の反応をいただけて、とても嬉しく思っています。さて、

 温病は温熱病毒によるもので化火し、体内の陰分が失われ、乾燥による症状が出やすくなるというところまでお話しました。

 さて、温病と傷寒(通常の寒気のある風邪)の共通点は何でしょう?

 1.ともに外邪の侵入による疾患である(外感病)
 2.発病初期には表証(体表面の症状がでる)になるので、解表法を用いる

 病気の原因は温病が温邪、傷寒が寒邪と異なります。

 症状については、温病は悪寒が軽い代わりに発熱は強くなります。また温病は汗がたくさんでて口が渇きますが、傷寒はあまりそういう症状はありません。温病は喉の痛みが、傷寒は全身の痛みが初期症状です。

 舌診については、温病は舌の先端が赤くなりますが、傷寒にはありません。

 来週に続きます。

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2013年07月15日