経穴(ツボ)

昨日から経穴を勉強し始めた。

日々メールマガジンに追われてすごしていたが、少しだけ余裕ができてきた。そこで選んだのはやはり東洋医学である。

ツボは今までほとんど知らない領域である。しかしこの本に出会ってから経穴について勉強してみようという気になってきた。

漢方医として、私は病をこう思う(中田薫、源草社、2005/08)

ちょっと専門家向けのようでもあるが、一般の人でも勉強すると手が届くくらいの内容である。これくらいの書籍が私の勉強にはちょうどいい。

少しだけかじっているアロマセラピーとつながる箇所を見つけたり、経穴も具体的に自分で試したり、結構楽しい部分が多い。

私に中医学を教えてくださった仙頭先生がおっしゃっていることだが、病気は常に変化しているので、それぞれに診て、考えて、それぞれに治療内容を考えていかなくてはならない。

そういう意味では、手持ちの駒がたくさんあるほうが圧倒的に有利である。だからアロマセラピーなのであり、だから今回の経穴の勉強なのである。

2005年09月06日