めまい、耳鳴の患者さんが増えてきました
気候が変わりましたね。日差しが暖かになりました。
テレビではインフルエンザがまだ流行しているようなことが言われているようですが、もうインフルエンザは終わりました。みなさんの周りはいかがですか?
花粉症も昨年同様の早い店じまいでした。東京では3月10日ごろに大きな飛散がありましたが、以後は収まる一方です。
病気の様相としては4月初旬に突入したような感じがしています。
さて!そこで出てきた病気があるのです。何でしょうか。
実は、ここ数日、急激にめまい、耳鳴の患者さんが増えてきました。
いつも思うのですが、どうしてなのかよく分からないのです(悩)。
みんな「気圧が・・・」と知っているかのように言っていますけれど、そんなに簡単なものとは思えないのです。
気象庁のホームページを見ると、確かに3月5日ごろから10日間くらい、少し気圧が低かったとは思います。しかしめまいを起こした患者さんが2週間以上経過してから来院している様子はありません。
気圧の変化が分かるというリウマチ患者さんの話を聞いたことがありますが、私はこれは湿度の変化を感じているのではないかと考えています。でも確かにめまいや耳鳴の流行には周期性があるように感じられます。では一体何が我々の健康を左右しているのでしょうか?
私はコレではないかと思っているのですよ。
月の引力はかなり圧力としては大きいらしいです。これなら天気の様相よりも定常的に気圧に変化を起こし得るでしょう。新月のときなら太陽―月―地球の並びになりますから、最も気圧を下げる可能性があります。
そういう意味から考えると、3月で最も気圧が下がりそうなのは19日です。そして数日で病院へ行ったということであれば辻褄が合います。もしもそういうことで病気が起こるなら、夏至の新月のときが一番生じやすいと言えそうです。今年は6月15日ですね。そのころに同じことが起きるかどうか楽しみ(失礼!)です。
この件について、読者の方たちで何かお感じになられた方はご意見をお寄せ下さい。誰も真実はまだ知らないのです。
メルマガ「実践ロハス生活!これであなたも医者いらず」より
2007年03月25日