今年の風邪の最大の特徴とは・・?(エネルギー医学)
今年の冬の風邪の最大の特徴は何か・・?
私が耳鼻科だからそう思うのかもしれませんが、中耳炎が多いことです。
風邪をひいて子どもなら鼻水が垂れて次の日、大人なら3日くらい置いて、急に耳が痛くなってきます。しかもシャープな痛みです。
へえ、そう??という声が聞こえてきそうですが、この中耳炎はエネルギーが体をたくさん上昇してこないと生じない中耳炎なのです。
簡単に言うと、ハナタレから中耳炎になっているのではなく、風邪に対抗しようとする体のエネルギーが大きすぎて耳に集まってしまって、その結果として中耳炎が生じているのです。
このエネルギーがどうして大きくなってしまっているのか、仮説を考えてみました。
1)飽食の時代なので、反発するエネルギーを生みやすい
2)ストレス、過労、睡眠不足により、エネルギーの抑えが効かない
3)この冬が寒いので、風邪になったときにより大きな反発エネルギーがでている
こういう中耳炎は元々5月に多いものなのです。体のエネルギーがどんどん生まれる季節です。中耳炎だけでなく、そのエネルギーが頭に上って五月病なんて状態も生まれます。
でもそれが今年は1月に来ているのです。回りに耳が痛い人が増えていませんか??その人はどんな人でしょう?食べすぎ?睡眠不足?あるいは薄着の人でしょうか?
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2008年02月23日