風邪のツボ~風門と風池
以前に風邪は風門から体に入ると書きました。
この風門(ふうもん)に鍼を刺して、低周波治療をして風邪の予防をしているという方もいらっしゃいました。
風門は文字の示すごとく、風邪(ふうじゃ)の入る門ということですから、見ただけで風邪(かぜ)に関係するツボなんだな、と分かります。
風邪とツボの関係をもう少し詳しく見てみると、風門だけでなく風池(ふうち)も風邪(ふうじゃ)が溜まっているところの意味があり、とても重要なツボのようです。
せんねん灸のホームページを見ると、風邪に関連する重要なツボが紹介されていました。ツボの場所が分かりやすく示されています。
風池は風門に続き侵される場所のようです。風池に風邪(ふうじゃ)留まっている間は、まだ風邪(ふうじゃ)が体の表面にある状態ということです。従って、この段階で風邪を処理すれば、風邪の早期治癒が望めます。
風邪(ふうじゃ)は風池から体の奥に入るようですが(未確認です)、風門の下にある肺兪というツボからも体の中に入ることもあるようで、このときには風邪が重症化するということのようです。
まだ少し未確認な部分がありますので、よく確認してみようと思います。どうやって確認しようか・・(悩)。
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2008年12月21日