慢性病は複合要因であることが多いのですね
病気のいろいろが分かるに従って、いやまだまだ奥はあるのでしょうけれど、慢性病が治りにくいのは、要因が複合的に絡み合っているからであると分かってきました。
私の母が足の浮腫みをずっと訴えていて、種々の浮腫みがとれそうな漢方薬を試したのですが、全く効果がなかったのです。
ある日、果物を食べた後、むくみが悪くなっているのに気づき、微生物の感染であることに気づきました。
そこでその微生物を処理して、今度は良くなったかな?と思うと、あまり良くなった感じがしないということなのです。
実はどうも体全体に魚摂取によると思われる重金属汚染があったようです。日本人は魚をたくさん食べるので、水銀汚染が2人に1人はあるとのこと。そして足にも水銀が沈着していて、血流障害を生じて、免疫力が低下して微生物汚染になっていたようです。
漢方薬で金属を解毒していくと、だんだん足のむくみが取れてきました。と同時に全身の調子が快方に向かっているように見えます。
余談ですが、水俣病(水銀汚染の病気です)の救済が拡大したようです。よかったですね(ニュース記事故、ウェブ魚拓とTinyURLを使用しています)。
慢性病の場合、どうしても治療効果がいま一つだな、と感じることも少なくありません。しかし本当は慢性病も注意深くみると、ひとつひとつ玉ねぎの皮を剥ぐように治していかれるものなのかもしれません。
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2009年07月19日