耳鼻科のくせに、肝臓研究会に出てきました(笑)

 先日、肝臓研究会という会合に参加しました。講師の先生はこの本の著者、山田春木先生です。私もこの本をこれから注文するところです(笑)。

 オマエ耳鼻科だろ?・・と思いますか?でも健康は全身を考えないといけないので、こういう会合も面白そうなら参加します。

 今回は最近、とみに興味のある脂質代謝のことでした。簡単に言えば、太らないように、どう指導するかということです。

 たとえば、カツ丼900Cal食べても、脂肪100gですから、これを1回がまんするということにはたいした意味がなく、普段の食習慣で体型は作られている、というような内容です。

 それと強調されていたのは、常識にとらわれないことです。三食食べなければならない、朝食を食べなければならない、酒の席では何か食べなければならない、どれも人によって必要な場合とそうでない場合があるとのこと。確かにそうだと思いました。

 それと、1985年に当時の厚生省が30品目食べるように指導していたのは、私も覚えておりますが、その項目は2000年になり、削除されているのだそうですね。常識とは永遠ではないとつくづく思い知らされます。

 考えると当たり前なのですが、なかなか気づかない論点について先生は話されていました。自分の無意識の存在を意識して、リバウンドしないようにする方法などについても解説いただきました。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2009年07月25日