【栄養療法】ポーリングの言葉

 最近、栄養療法にもかなり真剣に取り組んでいます。風邪でさえも漢方薬ですんなり治らない時、ビタミンBとかビタミンCを補うことで治療の速度を上げることが可能です。

 感染症を栄養で封じられる、ということはちょっとした驚きでしょう?

 まあ私はあまりにそういう事例を目にするものですから、最近あまり驚かなくなりましたけど・・・。

 栄養療法の難しさは、どの栄養素をどのくらい補えば良いのか、というところでしょう。人間の体が欲している栄養の量(至適量と呼ぶことにします)は、勉強した限りではかなり多い量であることが予想されます。

 一方で、栄養の摂り過ぎを懸念する声も聞かれます。

 これに対してポーリング(ノーベル賞2回受賞の分子整合栄養医学創始者)はこう言ったとのことです。

 「至適量を少し超える量を投与して、あとは体にまかせればよい」

 私は栄養療法の講座を聞きながら、この言葉が一番心に残りました。

 (次回に続く)

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2009年10月25日