うつ病が10年間で2.4倍に!~私の意見

 ニュースでうつ病が増加しているという記事を読みました。

 「長引く不況などが背景とみられる一方、新しい抗うつ薬の登場が患者増につながっていると指摘する声もある」

 読売オンラインではこのように書かれていました。珍しく(笑)鋭い指摘だと思います。

 高脂血症の新しい治療薬が出た時に、高脂血症の患者さんがどっと増えたことは記憶に新しいですが、これと構造が似ている感じがします。うつ病も新薬が大量に処方されているようですね。

 私の全くの推測ですので無理にご賛同いただかなくても結構ですが、私の目にはうつ状態は何もしたくない気分を作って動かないことで、何かを守ろうとしているように感じられます。

 何を守るのか・・・?

 私は何らかの栄養素が極度に不足している人が、その栄養素の消費を抑えるために動くことを控えるのではないかな?と考えています。

 だから栄養療法で劇的に治ることが少なくないのでしょう。

 ですので、逆に薬で強制的に気分を高揚させるとどうなるでしょう?

 おわかりと思いますが、不足している栄養素の消費が増大して、ますます薬がないとうつ症状が出てしまうことになります。

 何の根拠もありません。しかし、もしかしてそういうこともあるのでは?ということを意見として書かせていただきました。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2009年12月06日