なぜ季節の変わり目に体調が悪くなるのか?

 昔から、季節の変わり目に喘息になるなどと言われてきました。私たちも、「季節の変わり目だからねー」と説明をしてきました。しかし、私だけかもしれませんが、どうもこの説明には納得がいっていなかったのです。

 確かに気温が変動するのだけれど、だから・・?という気持ちでした。

 しかし、私はある講義を聴いて、ナルホドと思えたのでご紹介します。

 季節は一生に例えられます。冬はまだ生まれていません。冬の最後にようやく生命として誕生します。外界にでてキョロキョロしながら春を迎えます。春は青年が成長する如く、伸び盛りの時期です。そして満足に満ちた状態が夏としてやってきます。

 しかし夏は既に衰退の始まりで、秋になり段々生命も風前の灯。輪廻転生があるのかどうか分かりませんが、また冬になり次の生命誕生を待つことになります。これが四季の移ろいですよね?

 人間が怪我をしやすい時期とはいつでしょう?

 それは、まだ右も左も分からない子が外に出るようになる時期と、いつまでも若いつもりで体に無理を強いている時期でしょう。

 ちょうど冬から春、夏から秋の時期になりませんか?

 科学的でないというご意見もあるでしょう。でも私にはこの説明がとてもしっくりきています。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2010年03月28日