【アーユルヴェーダ】アーユルヴェーダにおける体質(プラクリティ)の概念4
ドクターディネーシュのアーユルヴェーダ解説、29回目です。
体質(プラクリティ)の概念4をお届けします。
プラクリティとは、他人とは異なる性質のことで、誰もがを持っているものです。アーユルヴェーダでは、個人のプラクリティは受胎の瞬間に決定するとされています。
当然のことながら、3つの基本的な生理学的要素(ヴァータ、ピッタ、カパ)が統制的な役割を果たしており、これらの3つのうちどれが優勢であるかによってプラクリティが決まります。
また、プラクリティにはこれら3つの生理学的要素の組合せにより基本的に7つのタイプがあります。
来週もお楽しみに!
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2010年05月16日