【集会報告】ドキュメンタリー「不食の時代」を見ました
みなさんは断食に興味をもたれたことがありますでしょうか?
私は気功の勉強のときに甲田光雄先生のお名前は聞いていたので、お名前に聞き覚えがありました。この先生は断食療法の第一人者だったのですね。
栄養療法を推進していると断食療法は全く正反対であり、自分の中でもこれらの治療法が共存していることに戸惑いがあります。
自分なりに推論すると、物質的に補って即効性のある、楽な、一般的発想の、誰にでもできる、でも費用がそれなりにかかる治療方法が栄養療法であり、人間の生命力を喚起する、時間のかかる、結構大変な、一般には考えにくい、誰にでもできるものではない、費用はかからない治療方法が断食療法なのだと思います。
両者は目指すところは健康ですが、そのプロセスの違いと考えれば良いのでしょう。好みの問題、思想の相違とも言えます。
私は生命力を喚起する断食に惹かれますが、仕事をしながらその域に達する自信がないので、サプリメントは摂取しながら小食を実行しています。まあそれでもかなり頑丈になった感じはしています。
前置きがながくなりましたので、ドキュメンタリー映画のお話は次回、することにします。
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2010年12月19日