【集会報告】鍼治療の講習から2~兪穴とは?

 鍼にご興味のない方は、読み飛ばして下さい。私は鍼を打つ(自分に対してですが)割に鍼の知識がやや薄いと感じているので、この場で勉強させていただきますね。

 兪穴とは?

 「経絡の気の循環を阻害するものを体外に放出して、経気の循環に最も有効に作用する、五臓の治療に使用すべき基本穴である」(図説東洋医学・改変)とのこと。

 腎の弱い人の場合には、かなりの確率で使うべき重要な経穴だったのですね。自分で円鍼(みじかい留置用の鍼)を刺してみましたが、ナルホド気分が良いです。私は多少腎虚の傾向を感じるので、これは良いかも知れません。

 さて、鍼には五�嵜穴というものがあります。井穴、榮穴、兪穴、経穴、合穴。これらの重要穴の性質を覚えるのに都合のよいものはないか、と探してみました。これが具体的で良いかな?
 
 今日は兪穴に絞りますが、兪穴とは情報の余剰調整をする経穴で、ゆっくり浅く流れるところで、急に深いところに流入する場所を云う、とのことです。

 う~ん。何となく分かったような分からないような(苦笑)。
 来週ももう少し続けてみますね。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2011年01月16日