立禅と体のエネルギーについて

立禅を久しぶりにしました。本当は久しぶりではダメなのですがー(笑)。
 
 今までは、気功のエネルギーは増すけれどシンドイだけ、という印象だったので、あまり続かなかったというのが本当のところです。

 大腿部がへたってできなくなりますので、大腿部の筋肉の力をできるだけ抜いてエネルギーが行き来するようなイメージをもつと、多少時間が延ばせます。

 今日はいつもの気功メニューに少しヨーガの内容を入れて、体を十分に動かしてから立禅をしました。ヒマ?そうかもしれませんね(笑)。

 すると、力を抜くほどにスシュムナが通るような感じがしました。
 
 禅とか武道とか、みんなそうなのかもしれませんけれど、力を抜いて姿勢を委ねないと本質が見えてこないということは、本で読む限りですがありそうなことです。

 今日は体を動かしてから立禅をしたせいか、体の力を抜いて立つことができ、少しの時間でしたが、体の中をエネルギーが貫通するような感覚がもてました。これは良い気分です。これなら時間さえあれば続けられそうです。

 追記;

 「通った感じがした。」

 と書きましたが、実際には通したら通った感じがした、というのが正しいかもしれません。意識の上でエネルギーが上から下へ、下から上へ流れていることをイメージしながらやっています。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2011年07月03日