文字情報で治療ができる??

 新潟でのランチ会には、10人ほどの方たちにお集まりいただきました。

 いろんなお悩みを聞いていると、やはり薬が処方したくなってしまいます。しかし旅先では自分がよく使う漢方薬数種類しか持っていません。

 しかも、「できれば薬を使わずに治したい!」という見識の人たちですから、

 「では、○○薬をどこかの病院で処方してもらって下さい。」ということではみなさんの納得は得られません。

 昔から私も薬を使ってばかりいる現代医療には疑問を持っていて、何とか薬なしで医療が成立しないか?と模索しているのです。

 私、昨年から書道を始めまたのですが、これは気を乗せて書く特殊な書道な
 のです。一種の養気法です。気の力を高める書道ですね。この書道を筆禅道と言いますが、この教科書には、人の健康に寄与しない書は不要であるとまで書かれています。これは格好良いと思いますねー。

 実は私がこの書道を勉強しているのは、文字情報を治療に使えると考えているからで、実際に私の母の病床には私の書いた書が掛けてあります。

 今回、新潟でもある方に「○○という薬の名を墨で書いて、それを持っていると良い」と話しました。効果はあると思いますが、効果が感じられるかどうかについては、多少の心配もしています。

 みなさんももし健康状態に余裕がありましたら(笑)、自分がもらった漢方薬(西洋薬でも大丈夫かな?)の名前を墨で書いて携帯してみませんか?もちろん効果のほどは、書の力量にもかなり左右されるとは思いますが。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2012年05月13日