アロマセラピーに向けて2
嗅覚障害の患者さんが増えています。
嗅覚は生死に関わらないからと放置される場合も多いようですね。しかし、人間も一動物として嗅覚を大切にしていきたいものです。
以前に、ニオイにはニオイで対応するという考え方があるとご紹介しました。つまりアロマセラピーは嗅覚障害に対応できる可能性があるということです。
一人の嗅覚障害の患者さんがいらっしゃいます。ご協力いただき、どのアロマだったら可能性があるのかと試してみました。
その患者さんで一番可能性を感じたのはラヴィンツァラでした。
ラベンサラという紛らわしいものもあるようですね。気をつけなくては!
治療レベルで使えるようにと、抗ウイルス作用を中心に考えています。ラヴィンツァラはユーカリほどには抗ウイルス作用が強くはないようですが、嗅覚に関して使えそうであることが分かったのは大きな収穫でした。
メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より
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2012年12月31日