(実録)風邪をひいたときこそ風邪の研究だぁ!

 実は風邪をひいてしまいました。日曜日の含めて、これから昼も夜も3週間ほとんど休みなしですから、気をつけないといけないのですが、ちょっと油断していました。午前中、ちょっと寒いと思いながら半袖で診察したのが間違いでした。

 脈は浮いていて、感冒の初期の様相です。昼休みはお湯を沸かして葛根湯を飲んで1時間以上昼寝をしましたが、体が寒いままでした。おまけに葛根湯の麻黄のため、最近は胃痛が生じるようになりました。今回も軽い胃痛が出ました。

 実はこのあとユンケルファンティを飲んでから快調になり、寒気もなくなりやや暑くなる感じがしました。葛根湯よりも強い効果があるのかしら・・?葛根湯の効果が後から出たのか?
 
 途中でうっすら汗ばんだ段階で着替えました。これが私はポイントと思っているのですが、汗を少しでもかいてきたらタイミングを見計らって着替えないと、また冷えてしまうのです。仕事を中断してでもとにかく暖かく保つことを考えます。そして帰宅後、早く寝ました。これも大切な回復のポイントです。

 翌朝起きると、のどが痛く、脈も沈んでいました。もう4日くらい経過した様相です。その後仕事の緊張感があると大丈夫ですが、緊張が解けると少しだるい状態が1日続きました。もう脈は正常のようです。1日半で全快したつもりで現在に至りますが、果たしてこのままでいられるのでしょうか?

 体を暖かく保つということは、代謝を亢進させるということに意味があるのかしら?とふと思いました。これなら子どもの風邪が早く治ることも説明がつきますし。

メルマガ「実践ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

2007年11月18日