みんなの健康管理法13~お年寄りに学ぼう!1

 読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。
 本日は、読者RMさんのおじいさんの健康法をご紹介します。

 > 他にも色々やっていたようですが、どれが効果があるのか分かりません。
 > 1.乾布摩擦と股間を締める運動を毎日。
 > 2.40~50歳代のとき朝食に脂身を除いたステーキを食べていた。
 > 3.30歳以後、酒を飲まず。
 > 4.ぶら下がり健康器、運動1日3時間、体がとても柔らかい。
 > 5.50~60歳代桜の木の幹を切った枕で寝る。

 この股間を締める運動は、ムーラバンダーのことでしょうね。腎を鍛える働きがあるとされています。冷え性の方は試してみられると良いと思いますよ。簡単に温まります(たぶん)。

 乾布摩擦は「肺」を鍛えることになりますので、これも健康のために良いでしょうね。

 お酒はとても陽性が強くて体の中で熱になりますので、タバコよりも体には影響が大きいと思います。少量なら良いという意見もありますが、根拠があるかどうか不明です。タバコが良いとももちろん思えませんけれど。

 体の柔らかさ血流にも影響すると思いますし、何より怪我をしにくいのが良いでしょう。桜の木は何か意味があるのでしょうか?知りたいところです。

 RMさん、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

 おじいさん、おばあさんが長寿でしたら、どう健康を守ったのか是非聞いていただけますか。その内容を是非みなさんで検討しましょう。おばあちゃんの知恵袋的なものは、記録を残して保存しないといけないと思います。lohas@jjclinic.jpまでメールを下さいね。お待ちしています。

 私は、メディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。あなたの健康法をlohas@jjclinic.jpまで、是非メールで教えてください。皆さんのメールが頼りです!

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2008年03月16日