みんなの健康管理法25~動物を飼う+αも重要

 読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。本日はYYさんのお母さんのお話です。65歳だそうです。

 > うちの母は65歳です。数年前まで足のふくらはぎがたるんでいました。
 > ところが、4年前からアイリッシュセッターという大型犬を飼いはじめ、
 > 散歩が毎日大変なのですが、サボるわけにはいきません。今では筋肉が
 > ついてきました。

 動物と医療を結びつけるのは癒しであることが多いのですが、これは他発的ではありますが、運動療法と言えるでしょう。大型犬であることがポイントかもしれません。なかなか面白いです。

 > 母は痩せている方であまり健康ではなかったです。肺炎にもなりました
 > が、適度の運動で、体が鍛えられたのが良かったのか元気になりました。
 > 仕事を辞めてストレスから逃れたのも良かったのかもしれません。食べ
 > 物もインスタントでなく根菜類を摂っているから体にいいのでしょう。

 やはり健康は複合的に考えないといけないのでしょうね。ある一面だけを捉えた健康関連の宣伝が多いですが、それだけでは健康にはなれないのかもしれません。お母様もストレスがなくなり、食事のこともあり元気になられたのでしょう。

 YYさん、いつもありがとうございます。またよろしくお願いいたします。

 ご自分の健康法を是非メールでお寄せ下さい。できる限り掲載させていただきます。また、身の回りに長寿のご老人がいらっしゃったら、健康法を是非ぜひ聞きだしてメールして下さい。きっと訳があるはずです。lohas@jjclinic.jpまでメールをお願いいたします。

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2008年06月07日