みんなの健康管理法29~小食だと気がめぐる?

 読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。どうぞ健康法をお寄せ下さい!!

  (とうとうネタ切れです!是非情報をlohas@jjclinic.jpまで!)

 今日は朝方夢子さんのお話ですよ。

 > 私はB型肝炎を代替療法で完治させました。闘病中に習った東洋医学の
 > バランス食は今も続け、私が出会ったサブリメントは今も少しだけ飲ん
 > でいます。この25年間、軽い風邪は数回程度、インフルエンザの予防
 > 注射をしなくても大丈夫です。

 そうですか。東洋医学の特徴は普段からバランスを意識するところにありますよね。そうすることで、朝方夢子さんも指摘されていましたが、自分の弱点を克服して防御能を高めることができるのです。

 > 私の其の他の風邪の予防策は、腹7分目、睡眠不足の時、とても疲れた
 > とき、強いストレスを被ったときは、さらに小食にします。このときい
 > つもの量を食べると風邪をひきますね。風邪を引いたと思ったときも小
 > 食にすると治りも早いです。

 これはとても重要なメッセージのように感じます。私は気功の訓練をしていますが、満腹だとうまく行かないのです。空腹のときの方が体の気の流れに敏感になれます。よく断食をした人が、感覚が敏感になったと話されていますが、これと同じことでしょう。

 もしかして・・満腹だと鈍感になるのではなく、気の巡り自体が悪くなるのではないか?と考えました。すると風邪の治りが早くなるのも理解できます。

 > 昔は、病気のときや疲れたときにはたっぷり栄養を、でしたが、体力が
 > 落ちているときは、それらが返って、体に負担をかけるようです。

 本当にそうなのですね。胃腸が免疫の一端を担っているということが、何となく見えてくるお話でした。

 ご自分の健康法を是非メールでお寄せ下さい。できる限り掲載させていただきます。また、身の回りに長寿のご老人がいらっしゃったら、健康法を是非ぜひ聞きだしてメールして下さい。きっと訳があるはずです。lohas@jjclinic.jpまでメールをお願いいたします。

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2008年07月05日