インフルエンザの診療をしていて思うこと~邪気
インフルエンザの診療をしていて思うのは、インフルエンザとはひどい邪気であるということです。急に症状が変化することを「風」と中医学では表現しますので、強い風邪(ふうじゃ)ということになりましょうか。
前にも言いましたけれど、インフルエンザの邪気の影響を受けて、長時間前で説明していると、だんだん具合が悪くなります。周囲の空気が重く感じられます。
でも、リレンザという治療薬を持っていただければ、空気がだんだん軽やかになってくるのが分かります。よ~く感じないと分かりませんよ。
ですので、信じてもらえそうな患者さんには、こう話します。
「もしかすると、リレンザを吸入したあと、ポケットにでも入れておかれれば、ご家族には移りにくくなるかもしれません。」
真偽のほどは定かではありませんが、あり得る話と私は思っています。
先日、インフルエンザかな?と思った患者さんがいらっしゃいました。でも違いました。かなりの邪気なのですが・・・。ご説明するのも申し訳ないので黙っておりましたが、どこかで邪気をもらってしまったのでしょうか。
人ごみでは定着しないものの、邪気を受けているのが分かります。自分の気がつまるからです。自分が良い状態でないと分からないものですが、今日は気の流れが良くなるグッズをもっていたので、とてもよく分かりました。
何を持っていたのでしょう?答えはこちらにありますので読んで下さい。
メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より
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2009年10月04日