【アーユルヴェーダ】 総説第8回 ~ ハーブの副作用に関して

 ドクターディネーシュのアーユルヴェーダ解説、8回目です。

 先週からはヴァージカラーナ・セラピーによる性的な面の若さの維持について勉強しています。用いられるハーブの一例を挙げます。

 Withania somnifera, Ipomea batatus, Mucuna prurita

 これらのハーブを長期間使用することもあると思いますが、副作用の心配はないようです。

 アーユルヴェーダのハーブ薬には、重金属や有毒な物質は含まれていないので、長期にわたって効果的に使用することができます。

 アーユルヴェーダでは鉱物薬を使用することもありますが、今まで述べてきたラサーヤナやヴァージカラーナとしては使用されないものがほとんどです。

 鉱物薬は、適切な医学的管理下に、厳密に使用されるべきということです。

 来週は、ヨガセラピーについてコメントします。

 来週もお楽しみに!

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2009年12月06日