【アーユルヴェーダ】 総説第9回 ~ ヨーガセラピー について

 ドクターディネーシュのアーユルヴェーダ解説、9回目です。

 今週はヨガ・セラピーの総論をお話します。

 肉体的・精神的・霊的な健康という概念はアーユルヴェーダの起源にまで遡ります。従って、古代においても肉体的・精神的・霊的な健康を保つためにヨガのテクニックの重要性は強調されていました。

 インドの古代の聖者たちは、世界中で一番の若返りの薬は、精神的に健康であることであると書き記しています。 ヨガのテクニックは精神・神経的な内分泌機能と免疫機能を調和させます。

 ラサーヤナ・ヴァージカラーナ・ヨガの3つの組み合わせによって老化に立ち向かえば、肉体的・精神的・霊的な健康を手に入れるのに必ず役立つでしょう。

 インド人はこの方法を、老化の問題と闘い、美しく年齢を重ねるためのアーユルヴェーダからの恵みであると考えています。

 次週から、アーユルヴェーダにおける肌の若返り、について、ドクターディネーシュに解説していただきます。

 来週もお楽しみに!

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2009年12月13日