【アーユルヴェーダ】 総説第11回 ~ 肌の若返りについて2
ドクターディネーシュのアーユルヴェーダ解説、11回目です。
先週から肌の若返りについてお話ししています。
先週は、アーユルヴェーダでは「肌」が医学的な介入、病気の診断、体質診断などを行う場所であることを学びました。
アーユルヴェーダでは肌の健康状態がその人の血液の浄化の度合い、すなわち活力の程度を示すバロメーターであると考えます。そのため、皮膚病治療で多くの血液浄化薬が使用されています。
アーユルヴェーダの文献では、人間の皮膚には七つの層があると記されており、アーユルヴェーダは各層に薬の成分を届ける種々の方法を系統立てて述べています。
アーユルヴェーダを皮膚に適用するためには、アーユルヴェーダの皮膚病治療や、肌の健康維持方法を理解することから始めなくてはなりません。
次週からは「シワの予防」についてドクターディネーシュに解説していただきます。
来週もお楽しみに!
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2009年12月26日