【アーユルヴェーダ】 第18回 ~ 肌の若返りについて9
ドクターディネーシュのアーユルヴェーダ解説、18回目です。
肌の若返りについて、9回目です。
今日はにきび(尋常性�養瘡)の治療について考えてみます。
ニキビは美容上厄介なものです。皮脂の過剰分泌により皮脂腺の毛穴が詰まることでニキビが発生します。そこにバクテリア感染が加わると症状は悪化し尋常性�養瘡になります。
これは皮膚だけの問題であることもあれば、他の皮膚病を併発していることもあります。アーユルヴェーダでは一連の治療がニキビに対して効果をあげており、副作用もありません。その中の主な治療は次の通りです。
・ ハーブ煎じ薬の湿布
・ ハーブ薬の粉末をローズウォーターのような適切な液体に溶かして塗布
・ ハーブ薬の内服
・ 植物の樹皮、特にフィクス(イチジク)属のものが多く使用されます。
来週もお楽しみに!
★ アーユルヴェーダに関する質問を受付けます。lohas@jjclinic.jpまで。
★ また、このコラムの内容を原文の英語でも発信します。ご希望の方は、英語版の登録をお願いいたします。
メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より
お好みのタイプのメールマガジンを是非ご登録下さい!最新号のサンプルも見られます。
2010年02月13日