【アーユルヴェーダ】アーユルヴェーダにおける体質(プラクリティ)の概念10

 ドクターディネーシュのアーユルヴェーダ解説、35回目です。
 体質(プラクリティ)の概念10をお届けします。

 ドーシャ(3つの体質)により、精神的体質(グナ)はサットヴァ、ラジャスそしてタマスとプラクリティの3つに決まってきます。ドーシャと異なり、グナは努力によってサットヴァを増やすことができます。

 さて、ドーシャとグナは西洋医学とどのように関わっているのでしょうか?ひとつの研究内容をご紹介します。

 3つのプラクリティそれぞれの特徴が際立つ健常な人々が選ばれ、末梢からの血液サンプルを使用して全ゲノムにおける発現レベルや生化学的・血液学的特徴を分析しました。

 結果としては、生化学的・血液学的な検査値と全ゲノムにおける発現レベルで著しい違いがみられました。心血管系疾患に共通するリスクファクターであるトリグリセリド、総コレステロール値、VLDL、LDL、LDL/HDL比などのような脂質の成分は、ヴァータやピッタよりもカパで高かったのです。

 そして血清のプロラクチン(乳汁分泌ホルモン)とプロトロンビン時間(血液凝固時間)はヴァータで高い一方、ヘモグロビン、PCV(ヘマトクリット値)、赤血球数はピッタが高かった。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2010年06月27日