そばの効用について

 そばを食べていてふと考えました。

 「そばってどんな作用があるのかしら・・?」

 ついついそのように考えてしまいます。

 そばは調べてみると面白くて、部位によって効用が異なります。

 そばの実は胃腸を整えて、食欲を回復させたり、便通を良くしたりします。
 そばの花は貧血の治療に使うのだそうです。
 そばの葉は止血の効果があり、出血とか、脳卒中の予防に良いのだそうです。
 そばの茎は美肌の効果があるそうです。
 そばの皮はまくらの芯に使います。

 多彩な作用には驚いてしまいます。

 さて、栄養学的にはどんな特徴があるのでしょうか?

 このサイトを参考にしています。
 
 そばは、たんぱく質やビタミンBが多く含まれるのだそうです。最近の食卓では、たんぱく質やビタミンBが不足しがちになるので、こういう食材の存在はとてもありがたいです。

 サイトによれば、特に必須アミノ酸が多く、成長期の子供に適した食べ物なのだそうです。

 一応、小児や老人、あとは気血両虚(栄養状態の悪い人)の人はあまり食べ過ぎないようにと書かれていました。ご注意を!

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2012年02月12日