早食いは糖尿病リスクを2倍程度にする

 このサイトは早食いの害を分かりやすく説いているサイトです。ただし、誘導型のサイトのようですので、いつの間にか何かを購入していた、というようなことがないように、気をつけてお読みくださいね
 
 早食いは満腹感が生じる前にどんどん食べてしまうということが生じます。ついつい食べ過ぎて満腹感よりも先に満腹になってしまうのです。これは、カロリー摂取過剰の一つの原因でしょう。

 東洋医学的には、小腸がどん欲に何でも吸収するために、胃は酸と消化酵素によって食物を完全に無毒化することが求められます。早く食べると消化が追いつかず無毒化が不十分になり、有害なものを吸収することになるかもしれません。

 早食いにはいろいろと悪い面がありますが、今日の本題は、糖尿病になりやすくなるということです。

 早食いすると、消化される食べ物が急激に増えて、一気に血糖が上がる要因になります。血糖をさげるために膵臓からインスリンというホルモンがどんどんでて何とか血糖を下げようと身体は反応します。

 ずっと働き続けた膵臓は疲れてしまい、インスリンが出にくくなることがあります。一方でインスリンを受け取る側にも変化が出て、インスリン慣れ(造語です)が生じてしまい、血糖を上手く下げられなくなってしまいます。

 論文によると(出典が不明です。ごめんなさい)、早食いは糖尿病リスクを2倍程度にするとのことです。みなさんゆっくり食べましょうね。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2012年04月15日