ため息は気の滞り?

 先日、風邪をひいたとき、ため息がやたらと出ました。

 なんでこんなにため息がでるのかなー?と思ったのですよ。

 ため息をすると幸せが逃げる、と言いますよね?それを思い出してできるだけ我慢するのですが、やはりまたため息が出てしまいます。

 あれ?・・・ふと気づきました。

 気が巡っていない、いわゆる気詰まりの状態だと呼吸が浅くなります。気が流れていないときには気づかないことですが、流れてみると呼吸が楽になるので気がつくことがあるかもしれません。

 現代人は呼吸が浅いと言われますが、だから呼吸を深くしようとしても根本的な解決にはならないのです。元になっている気の巡りを阻害するストレスなどの要因を除くことが最も重要なのです。

 そうすることで気が流れ呼吸が楽になります。

 ということは、その気詰まりが続いて息苦しくなるからため息を深くついてその状況を一時的に脱する(ため息が終われば元に戻るわけですが)という行動を自分が取っている、ということに気づきました。

 いつもため息をついている方がいらっしゃったら、ストレスを除くとか、電磁波の影響を除くとか、良い食べ物を食べるなどして、気詰まりの原因を除いていく必要がありそうですね。

メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より

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2012年04月22日