ゲルソン療法について少し感じること
癌患者さんの間で、人参のジュースを愛飲している人が多いように感じていました。確かに良いのかもしれませんが、どこからそういう流れができているのかよく分かりませんでした(鈍い?)。
恐らくゲルソン療法というドイツの治療方法が元になっているのですね。
ゲルソン食事療法は、大量かつ多種類の野菜ジュースを飲むことになっており、人参とレモンとリンゴを基本にジュースを作るのだそうです。
実際に同じような内容で野菜ジュースを作ってみると、リンゴのレモンの量を調整するとかなり美味しく飲めますね。癌患者さんの場合には継続が大切ですから、ある程度美味しいものでないとダメなわけです。
また、このゲルソン療法の中では自然農法で作られた野菜を摂るように勧めています。昨今、作物の肥料による汚染が気になるので、明確に自然農法を打ち出していることには大変好感を持ちます。値段がやや高いのは気になるところですが、自然農法をしている農家を買い支える意識が消費者の私たちにも必要かもしれません。
コーヒー浣腸についてはやったことがないので分かりませんが、重金属や化学物質の解毒のような効果があるのでしょう。
サイトから見る限りですが、ゲルソン療法は汚染物質の解毒をしながら、微生物による汚染のない新鮮な野菜を摂取していき、身体の細胞全体を良いものに入れ替えていく療法のように思いました。
メルマガ「実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず」より
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2012年06月17日