夏のエアコン対策について

 夏を迎えつつある今日この頃ですが、そんな中、エアコンがお肌に悪いということを聞きました。

 では何が悪いのでしょうか?考えてみました。

 ひとつは循環障害。

 肌が慢性的に冷えてしまうことが予想されます。そんなときは体温を逃がさないように血管が収縮してしまいます。すると循環の悪い皮膚になってしまうでしょう。

 次は汗の問題ですね。

 冷えることで汗腺の働きが悪くなるでしょう。すると汗の量が減ってしまいます。汗からは体のいろんな老廃物がでているのですが、それが出る量が減少してしまいます。老廃物が体から抜けにくくなることが肌荒れの原因になることもあるでしょう。

 あとは循環が悪くて汗がでないので、水が体にたまりやすくなります。その水はエネルギー(気)や栄養分(血)の流れを妨害するかもしれません。そのときには肌荒れの原因になってしまいます。

 ということは・・・。対策は?というと・・・

 まずは皮膚が冷えないようにエアコンを弱められるなら弱くする、できないのであれば一枚羽織るようにします。またときどきエアコンを切って窓を開けましょう。換気の意味合いもありますが、汗腺に刺激を与えるためでもあります。そして、水分をがぶがぶ摂取しないようにして、少量の摂取を少し回数多めにするようにしましょう。

 これで夏のエアコン対策も万全ですね!

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2012年07月01日