漢方薬がこれからも医療保険で処方できるように

 本日は緊急で重要なお願いからです。署名のお願いです。

 行政刷新会議の事業仕分け作業で、漢方薬を医療保険から外す動きがあるそうです。私と当方の職員は電子署名または通常の署名を行いました。

 漢方薬が自費診療だと、私のクリニックでも半数程度の人が、満足な診療を受けられなくなってしまいます。みなさんもぜひぜひ署名して下さいませ
 
 携帯電話のサイトもあるそうです。

 みなさんのご協力をお願いいたします!

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2009年11月29日

【院長の独り言】~ アンチエイジング学会に参加する私

 患者さんには迷惑な話だと思いますが、5月29日はアンチエイジング学会に出席のために留守にします。大学病院の外来も休みます。本当に申し訳ありません。外来は何とか休まずに開けようと思っています。

 アンチエイジング・・?と思われる方もいらっしゃることと思います。別に年齢に対抗するつもりはありません。しかし私なりに耳鼻咽喉科学には行き詰まりを感じていて、漢方薬を駆使して診察の幅を広げてきました。でもそれもかなり限界に来ている感じなのです。

 アンチエイジングには、健康な人がより健康を求める構図が存在しています。これは耳鼻咽喉科学にとっても、私にとっても何らかの突破口になり得ると思っているわけです。どうぞご理解をお願いします。

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2009年05月17日

副鼻腔は熱の効果器だ!

 以前に、副鼻腔の粘膜が腫れている患者さんで、水分摂取の制限(と言っても、4L飲んでいるので通常の量にするように指導しただけですが)をしたら劇的に良くなったという話をしたことがありました。

 私は正しいことを言っているという確信がありましたが、偉い先生たちには、体内の余剰の水分が鼻に溜まったり、鼻水として出ることはない、と一蹴され、大変に嫌な思いをしました。

 最近、副鼻腔は水分だけでなく、熱の効果器でもあるという確信を抱いています。つまり余分な熱を副鼻腔から捨てているわけです。

 では、どのようにでしょう??

 風邪をひいた人をみていて思ったのですが、ウイルスに反応して生じた熱が最後に行き場を失って、膿のような鼻水として排泄されているような感じがして仕方がなかったのです。しかしどうしても自信が持てませんでした。

 しかし、とある患者さんをみてこれが確信に変わったのです。

 その患者さんはがっちりとしたお子さんで、平素はとてもよく食べるそうです。普段から膿のような鼻水をたくさん鼻に溜めているので、エネルギーが余っているのだなあ、と思っておりました。

 その患者さんが急に2日間食欲不振になったときのことです。いつもならたくさん溜まっているはずの鼻水が・・ほとんどなくなっていました。あまりの(良い)ショックで、私は何度も頷いてしまいました。

 副鼻腔は水と熱の処理器官であるというのが私の結論です。

 もう医師になり17年経過しましたが、未だにたくさんのことを患者さんが教えてくれます。本当に感謝感謝です。

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2008年03月02日

マスクをしない診察

 まだまだ暑いですね。ときに秋の気配も感じますが、完全に残暑の様相です。(注:昨日から急に涼しくなってきました)

 クリニックも夏はヒマと決め込んでいますが、いつまでもヒマなので何だかさびしい感じがします。

 でも寒暖差がだんだんでてきているためか、風邪も少しずつ流行って来ているようで、私は不覚にも患者さんから風邪をもらってしまったようです。今はちょっとおかしい程度で、回復したようですけれど。マスクをしないからかしら・・。

 私は患者さんと話をしやすいようにマスクをできるだけしないようにしているのです。でも3年前にインフルエンザで3日間休診してから、風邪の流行がひどくなる真冬にはマスクをつけるようになりました。今シーズンもインフルエンザが流行するまではマスクなしで頑張ります。

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2007年09月30日

成都に行ってきます!

 当初、秋の学会は遠方(青森)なので、ちょっと気が進まず、さぼってしまおう、と思っていました。でも毎年、10月下旬と言えば、疲れがたまってくる季節なので、どこかでちょっと休みたいな、なーんて思っていました。

 開業医のくせに不謹慎だ!と言わないで下さいね。仕事も疲れるんですよっ!

 急に成都中医薬大学研修という話が舞い込んで来ました。研修で行くなら、不謹慎とは言えないな、と自分に言い聞かせ(結構気にしています)、思いきって言って来ることにしました。

 11月1日から5日まで留守にしますのでよろしくお願いいたします。また経験談をメルマガ上で公開しようと思いますので、お楽しみに~。

 東洋学術出版社が運営する中国研修旅行ブログ

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2006年10月01日

あけましておめでとうございます

みなさん、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も花粉症の季節がやってきます。巷の予想よりも少し花粉は多めに飛ぶのではないか、という予想も2人から聞いています。どうなるのでしょうか?

本年は院内をフルデジタルにする予定ですが、夏に予定しているシステム変更に伴い御迷惑をおかけすることもあると思います。その際にはどうぞ御理解と御協力をお願いいたします。

今年も内容、サービスともに十分だと思っていただけるクリニックを目指して頑張ります。

メルマガの登録もよろしくお願いします。

2006年01月02日

木曜日がまたきた

手術日なんて中途半端なことが書いてありますが、最近では補聴器外来をするか、大学の外来をするか、ということになっています。

「休みかよー」という電話にはちょっと参ってしまいます。もう慣れたので平然と「休みです」と答えはしますが、「クリニックの外来はできないけれど、休みではありません」というのが偽らざる気持ちです。

大学の外来は得体の知れない重圧があるのでそれなりに大変です。自分の外来が大学のレベルに満たないとは思いませんが、細かいことで他のドクターに聞きたいことは出てきます。特に最近はオーダーシステムがかわったので、余計にそういう機会が増えています。

病院はどこもだんだんコンピュータ化されてきています。御多分に漏れず、わがクリニックもちょっとずつではありますが、着実にペーパーレスへ向かっております。もうそういう時代なのだ、人間の方がシステムに合わせる方が主流なのだ、と言い聞かせて慣れるようにしております。

話が飛びましたが、木曜日はどこもクリニックが休みで困ることだろうと思っています。そのうち木曜日も外来ができる日が来るようにとは考えている次第です。

2005年11月10日

テレビ出演

メルマガでは紹介しましたが、来週17日(月曜日)11時半から5分間、「子育てパラダイス」という番組に出ます。テレビ東京系の全国ネットです。以後、数回月曜日に出ますのでお楽しみに!

(ホームページのトップにも書いておこう!)

2005年10月13日

テレビ出演!

「子育てパラダイス」という番組がある。

実は見たことがない(笑)。

知人の小児科の先生から、やってみないか?と言われて快諾した。

実は、この小児科の先生に頼まれると絶対に断れない(さらに笑)。

実はテレビ撮影は2回目。うちのクリニックでの撮影は3度目である。さすがに少し慣れてきて、しゃべっては噛んでしまう前回とは違う。予定より大幅に早く終了できた。

率直に言うと、ちょっとしゃべり足りない(笑)。

なんだかまだ言い残したことがあるような感じがする。

まだほかのテーマでもやりましょう、なんてずうずうしく言ったりして。

楽しかった! オンエアは10月下旬とのこと。

2005年09月18日