私に蓄積した砒素はどこからきたの??

 以前に、私が毛髪ミネラル検査をしたときに砒素が蓄積していた驚いたというお話をしたことがあったと思います。

 実は、気功的診断でいろんなものの砒素について確認してみました。そしてこれだ!という確信を得ました。

 湯沸かしポットです。

 もう4年使っています。金属部分が水に接していますので、これに違いないと思い、沸騰前後の水を私の指の感覚で調べたところ、約40倍砒素濃度が上がっているようなのです。

 そこで証拠をつかもうと、水質試験会社にサンプルを送り、各種ミネラルを測定していただきました。

 結論から言うと、砒素は沸騰前後のどちらでも検出できませんでした。ともに1リットルあたり1μg以下(以下、1リットルあたり)でした(ややがっかり)。

 しかし、傍証はでてきました。

 亜鉛は20μg以下だったものが、沸騰させると50μgになっていて、最低でも2.5倍になっています。銅は10μg以下だったものが、10μgと検出されています。

 やはり金属が溶けていることは間違いなさそうです。砒素に関しては推測ですが、測定限界以下で変化しているのではないか?と思っています。もちろん証拠はないに等しいですが(苦笑)。

 娘には鉛が蓄積しているので、それが何からなのかも追跡中です。これは本当に全く分からないのですよねー。

 クリニックで使用している水には全く問題がなく、ホッと一安心です。

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2011年05月28日

だんだん梅雨どきの診察内容になってきました

 4月ごろは気の流れが悪くなり、理気剤と呼ばれる処方をたくさんしてきましたが、最近どうもそれではうまくいかなくなってきています。

 もう暑さが増しているので、その影響でしょうか?

 あとは節電でエアコンもあまり稼動していないところも多いでしょうから、暑いところも多いのかもしれませんね。

 恐らく、ついついたくさん水分を摂ってしまって、水の流れが悪くなっている人が多いように感じられます。

 細かいことを言うと、冬も寒くなりますと水が流れにくくなります。しかしこのときには臓腑の水の流れが悪いように感じられます。

 今はどうも経絡の水のつまり・・・イメージ的には体の表面の水蒸気にも流れがあって、それがうまく流れない、そんな感じです。

 水をたくさん飲むと、その水を循環させるだけのエネルギーが必要になります。ところが冷たい水を飲むと、それを温めるのに余分にエネルギーが必要になりますので、水を十分に循環させられないという事態が生じやすくなります。

 私も相当水を飲む方なので、気をつけないといけないのですが、肩こり、首のこり、軽いめまいなどが生じやすくなります。私の場合には頭痛が起こります。

 水は喉が渇いた分だけ飲みましょう。

 それと、温かい飲み物は大丈夫と思わないようにして下さい。水分は体内に入れば、その温度を維持するのに結局エネルギーをとられます。冷たいものを飲むよりは良いですが、温かくても大量に飲めば、その温度を維持し、十分に循環させられないと、不快な症状の原因になります。

 私も気をつけます・・。

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2011年05月22日

歯の衛生の重要性について

 ここで歯の重要性と、医師の認識について考えてみます。私が自分で体感した経験から、金属の詰め物は体に負荷をかけます。私もまだ3本の歯に金属を残していますが、大分、体のエネルギーの通りも良い感じです。さらに時間をかけて処理して行こうと思っています。

 先日、耳鼻科の集会で、舌癌を切除した後の再建皮弁(腕の皮を使って切除した部分を覆って食べられる形にするのです)に皮膚病ができたという発表を聞きました。原因不明とのことでしたが、私はそれを見て歯に由来する潜在感染だとピンときました。歯の刺激という説明でしたが、歯並びは悪くなくて説得力はなく、私が潜在感染ではないですか?と聞いても反応はありませんでした。その後、該当部位の歯が脱落したことからも十分に考えねばならないことです。今回の皮膚病が歯由来とは限りませんが、歯の根幹処置が不十分だと顎の骨の中が微生物の巣窟になり、微生物の供給源になってしまうことを医師も患者ももっと知るべきだと思いました。

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2011年05月01日

花粉症の処方について~小青龍湯

 花粉症は、終りが近くなってきましたね。まだ症状が出ているものの、大分軽くなられた方が多いのではないでしょうか?
 花粉症に対して小青龍湯(しょうせいりゅうとう)という漢方薬が処方されることがあります。私も処方することありますが、花粉症の場合には長期間の処方になりますので、あまり好ましいとは思っていません。
 小青龍湯には麻黄(まおう)という生薬が入っています。麻黄は中品(ちゅうほん)といって、長期間の服用はあまり好ましくないグループの生薬です。胃腸障害や、動悸が生じることもあります。先日、小青龍湯で体がこわばっている人を見て、改めて長期処方の難しさを感じました。

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2011年04月24日

自分で毛髪ミネラル検査をしたところ無残な結果

 先日、自分で毛髪ミネラル検査をしました。この検査は髪の毛を小さいスプーン1杯分くらい切って検査会社に送りますと、必要なカルシウム、マグネシウム等々のミネラルが足りているか、有害である水銀などのミネラルが過剰でないかが分かります。

 かなりいろいろ気をつけているつもりでしたが、有害ミネラルが多く、特に高濃度だったのはヒ素でした。ヒ素といえば、毒入りカレー事件を思い出しますが、そんなものがどこから体内に入ってくるのでしょう。怖ろしい。

 他にも水銀、アルミニウム、鉛、カドミウム、ベリリウムとみな有害なものは中レベルの汚染が認められました。うーん。

 まずヒ素を排泄させなくてはならないと考えました。

 ヒ素は残留農薬、井戸水、海藻、魚介類、排気ガスから体内に入ってくるそうです。海藻類のヒ素は有機化合物が多くあまり問題ないと言われているとのことです。私の場合、井戸水以外はすべて可能性があります。

 ヒ素を体外に排泄するには、セレン、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ビタミンD、ビタミンEが必要なのだそうです。私に足りないのはカルシウムだと思うので、まずはカルシウム摂取を増やして経過をみようと思います。

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2011年04月10日

【お知らせ】スギ花粉症ホメオパシー治療の臨床試験

 【お知らせ】スギ花粉症ホメオパシー治療の臨床試験は検査で不適の方が数名いましたので、現在3名の欠員があります。

 ご希望の方はlohas@jjclinic.jpまでご連絡下さい。

 代替医療の関心のある方に限らせていただいていますので、よろしくお願いします。

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2011年01月30日

スギ花粉症のホメオパシー治療臨床試験について

 【お知らせ】 日本ホメオパシー医学会が、スギ花粉症の患者さんを対象に、ホメオパシー治療の臨床試験を行います。10人限定で、残り3人です。

 まだ参加者が募集しています。lohas@jjclinic.jpまで。

 ● 謝礼なし。スギ花粉症のホメオパシー治療にご興味がある方限定。
 ● ハウスダストアレルギーの人、いつも接している動物のアレルギーがある人は対象外です。

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2011年01月02日

スギ花粉症のホメオパシー治療臨床試験のお知らせ

日本ホメオパシー医学会が、スギ花粉症の患者さんを対象に、ホメオパシー治療の臨床試験を行うとのことです。私は認定医でもありますし、協力したいと考えています。何とか10人集めたいと思うので、定期的に当方に通院できることを条件に、本メルマガでご協力いただける患者さんを募集します。症状がでてしまった場合には薬を通常通り使用できるので、あまり辛い臨床試験ではありませんのでご安心下さい。

 ただ謝礼などは一切ありませんので、ホメオパシーでのスギ花粉症治療にご興味がある方に限られるでしょうね。ハウスダストアレルギーがある方は対象外ですので、お気をつけ下さい。lohas@jjclinic.jpまでメール下さい。

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2010年12月19日

デトックスで改善した耳のかゆみ

 補聴器をすると耳がすぐに痒くなってしまい困っているという患者さんがいらっしゃいました。耳の湿疹は別に通常のものなのですが、今まで何をしても治らなかったと言います。

 そういう方の場合、生活習慣の乱れをまず確認します。飲酒、睡眠不足、ストレス、過労などが背景にあることが多く、それを一緒に探して指導することで、かなり再発を防げると思っています。

 ところが、その患者さんの場合には目立った誘因となる生活習慣はありませんでした。

 あとは免疫系を何かが乱しているのではないか?と考えるようになりました。

 そこでデトックスすべきものがないかどうかを確認しました。するとありました!重金属です。どうもその重金属は歯科材料が原因のようです。

 少し感染もありましたので、それを漢方薬で修正しながら、重金属のデトックスを始めています。痒みを止める薬は使っていませんが、かなり痒みを止めることができています。

 歯周病もあるようです。体内各所の感染源になりますので、一応可能な範囲で対応しています。私も最近、口腔内の除金属を再開しましたが、体調管理にはどうしても歯科治療が必要になります。

 その患者さんにも歯科金属の除去をお勧めしています。

 金属の害について詳しい歯科の先生がなかなかいらっしゃらないので、どうしても遠方の歯科をご紹介することになってしまいます。金属の体に対する負荷について詳しい歯科医師が増えると良いなあと思います。

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2010年10月10日

私にも起こった電磁波障害

 最近、電磁波障害がとても多いことに驚いています。

 一般に電磁波障害は診断が難しいのですが、気功をやっていると、科学的ではありませんが、簡単に電磁波障害を見つけることができます。

 例えば原因不明の難聴ですが、これも電磁波障害のことがあります。これも証明はされておりませんが、私の経験上、2000Hzで障害が生じることが多いようです。

 原因不明の頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、関節痛・・・みんな電磁波障害の可能性があります。

 電磁波かな?と思って最初に伺うのは、寝る場所に電気製品を置かれていないかどうかです。コンセントプラグが刺してあると、電気製品の電源が切れていてもコードまでは電流が流れるようなので、障害が生じる可能性があるとのお話を聞いたことがあります。

 電磁波が危ない!と言っておきながら、自分も原因不明の疲労性の筋肉痛に悩んでおりましたところ、携帯電話をいつも入れているポケットであることに気づきました。その後、携帯電話はかばんの中です。

 携帯電話はなくしてしまおうとも思いました。しかし自分の予定が携帯サイトにないと出先で困ってしまうことに気づきました。さらにクリニックを他の先生にお任せしているときに、その様子を携帯サイトでモニターしていることもありますので、携帯電話を捨てるのは諦めました。

 電車に乗ると、携帯電話ばかり触っている人を多数見かけます。みなさんに症状がでないのは、何ともないからではありません。悪い状態に慣れているだけなのですよ。お気をつけて。

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2010年10月03日