現代人の不眠はメラトニン不足か?

 先日聞いた講演で、現代人の不眠は不安型の不眠ではなく、光刺激によるメラトニン不足によるものである、というお話を聞きました。

 日本は世界一、夜が明るい国と言われています

 昼夜逆転の生活をしておられる方も少なくない印象ですが、体調を崩されている人が多いように感じられます。

 そう。

 やはり夜は寝る、昼は活動する、そういう生活が重要だと思います。

 昔、テレビは12時前後に終わりました。今は終日プログラムがありますよね。メディアの力は強いのですから、大衆を深夜に誘うような番組制作は止めませんか。

 自然に逆らって生きることを強いられるのは、ストレスが大きいですよ。

 私は数年前からテレビは1番組だけしか見ません。天気予報にも興味がなくなってしまいました。でも、干した洗濯物が突然の雨で濡れてしまうくらいで、あとは何も困ることはありません。テレビを見なくなった時間を睡眠に当てれば良いのでしょうけれど、それはまだ実現していません。。。

 話をもとに戻しますが・・・

 不眠ですが、そういう明るい夜ですから、体が起きる刺激を受けて寝られないということもあるかもしれませんね。

 良いのか悪いのか分かりませんが(良いように感じています)、メラトニンという体内時間を調節する物 質が睡眠薬として使用され始めているようです。

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2013年09月08日

困ったウイルス感染の診療について

 これは本当??という気持ちで聞いてほしいのです。信じないこと(笑)。

 さて、・・・

 先日、診察をしていて困ったなあ、と思った事がありました。

 明らかにコクサッキーウイルスの感染症なのです。自分なりに何度確認してもコクサッキーウイルスでした。私はエネルギーで確認しますので不確かだ、とおっしゃる方がいるかもしれません。でも普段の診療で不確かだと感じたことはほとんどありません。

 ちなみにウイルスはエネルギーのみの存在で、質量はほぼありませんので、平素から、通常の質量に依存した検査はなじまないと思っていますが。これは余談です。

 ところが、患者さんのご希望でインフルエンザ検査をしたら陽性反応が出るのです。ちなみにエネルギーで確認したらインフルエンザは完全に否定的です。

 「う~ん、、、。インフルエンザですねえ。」

 納得はいきませんが、それ以外に説明のしようがありません。

 インフルエンザウイルスとコクサッキーウイルスに交叉反応があるということも聞いた事がありませんし、本当に困りました。

 この件については結論が出ていませんが、そういうことがあったということだけお伝えしておきます。

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2013年09月01日

サプリメントの賦形剤の要注意

 ひどいアトピーの患者さんがいらっしゃいました。

 いつものように原因別の分類分けをしたところ、化学物質汚染にひっかかりました。

 外食が多いんじゃない?と聞いたのですが、答えはNO。

 お菓子もあまり食べないとの事。

 特に問題なさそうな食事内容に見えたのですが、よくよく聞くとサプリメントをたくさん摂取している様子です。

 まだ全てのチェックは終わっていませんが、サプリメントもモノによって賦形剤がたくさん使われていますので要注意です。(要注意のものが世の中多くて困りますね!)

 賦形剤は上手く身体から排泄されないと、アトピーが治らない原因になりかねません。サプリメントも良いものはすばらしい効果がでますが、足を引っ張ることが少なくない事は覚えておきましょう。

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2013年08月04日

高血圧症は体のバランスの治療から?

 妊娠高血圧症の患者さんを診察する機会に恵まれました。

 しかし高血圧など、通常のものでさえ診察した事がないのに・・・しかも、妊娠高血圧・・・???

 妊娠したときに、高血圧症になってしまう方が少なからずいらっしゃいます。でも細かいメカニズムは恐らく不明なのだと思います。

 私はいつものごとく(これしかできない(笑))、五臓のバランスをとるように漢方薬を処方しました。これは高血圧症の治療というよりも、体全体の治療ですね。バランスのよい体は血圧が上がらない、という仮説に基づいています。

 次の診察のときに、血圧は下がっていたという報告を受けました。

 ということは・・・

 血圧というのはもしかして、体のバランスが崩れ、それを修正するために体が頑張ってしまうので上がってしまうものなのかもしれませんね。

 いつもいろんなことをリセットすることで、防ぐことのできる高血圧症もあるのかも知れません。

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2013年07月28日

誤診からは学びたい

 先日、腫れものの患者さんが来られて、悪性かどうかの鑑別を依頼されました。手術かどうかの瀬戸際なので、セカンドオピニオンをお願いしたいとのことでした。

 私は内心、自信を持って良性と思いましたが、前医の診断が悪性だったので、良性の可能性があるのではないか、ということでお帰りいただきました。

 癌ができるときには、癌抑制遺伝子が出たり、その他の免疫物質が作動します。それらの物質が全く検出されないで悪性ということはあり得ないというのが私の偽らざる気持ちでした。

 しかし、現実は厳しく、正式に悪性と診断されたことを電話で聞きました。

 私の中では確立していた診断技法の一部を改善することを求められた感じがしました。

 正直なところ、納得いかない部分もあるので、どのような悪性細胞だったのかを問い合わせてみたいと思っています。弱悪性なのかしら・・?

 誤診・・・なのかもしれません。まあ神様ではありませんから仕方のない事ですが、でも良性と悪性を間違うことはあってはなりません。

 私はこのことを、次の機会に行かせるようにしたいと考えています。

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2013年06月23日

体はみんなつながっている?~汗と膀胱炎

 いろんな診察をしていると、体の思わぬところ同士が繋がっているということを実感せざるを得ません。

 先日は体の汗が少し多すぎる人がいらしたので、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)という漢方薬を使用して抑えにいきました。この漢方薬の効能書きを見ると、痩せ薬かと思いますが、そういうことはありません。
 
 次に外来に来たときに、こんなことを言っていました。
 「汗も止まったけど、膀胱炎も調子がよい」

 防已黄耆湯で体の表面にある水分を体の中に引きこんだから生じた現象であると思いました。

 引き込んだことにより汗が減少し、引き込まれた水は血流にのって腎臓から体外に排泄されることになります。

 体内の水が多く排泄するようになったので膀胱炎の菌も流されて良くなった、逆に言えば、今まで尿として出るべき水が皮膚に停留して出なかったので、膀胱炎になったのではないかと思います。

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2013年06月16日

大腸の波動の乱れ2例について

 先日、舌が黒い患者さんがいらしたのです。

 これはただ事ではないな、と思い、いろいろ調べていくと、上腹部にただ事ではない波動が出ています。

 内科で消化管ファイバーを施行していただき、異常なしとのことで安堵しましたが、大腸ファイバーをしていないので、まだ心配が残ります。

 別の患者さんでも大腸に問題のある波動が出ています。腹痛を長らく患っていた若い方なのですが、同じ波動が出ているのです。

 これもやはり大腸ファイバーが必要な状況だと思います。ですので、大腸ファイバーのある検診を受けていただくようにお話しました。

 やはり最終的には目で病状を確認することが重要だと思っています。

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2013年06月09日

水分代謝が良くない季節になりましたね

 急に気候が暖かくなり過ごしやすくなったと思ったら、湿度も高くなり、体の水分が上手く循環しなくなる方が増えてきました。

 水が循環しないときに出やすい症状は、めまい、耳鳴り、頭痛、むくみ、体が重い、だるいなど。いわゆる5月病もこの症状+新年度の疲れということで生じるのではないかと思います。

 水が循環しないときには、除湿をしてみましょう。

 大気中の湿度が下がれば、体から放出される水分の量も増えてきますので、水の循環は良くなると思います。

 それでも水が循環しないときには、水の飲み過ぎ、胃腸の不調への配慮が必要です。胃腸は水分を吸収すると同時に、水分を体全体に分配する要です。冷たいものばかり飲んで胃腸を傷めないように注意したいですね。

 そういう要因はない、という方たちについては朝に症状が出やすいか、夜に出やすいかを見てみましょう。

 朝に症状が出やすい人は代謝の見直し、夜に症状が出やすい人は疲れの影響と、ストレスによる影響を考えてみましょう。

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2013年05月19日

歯科診療の問題点 ~インプラントにみる歯科診療

 歯科でインプラントの治療を受けた方も少なくないと思いますが、この治療のトラブルが増えているようですね。

 国民生活センターにも多くの相談が寄せられているようで、対応についてのサイトが作られていました。

 サイトによると、経営状態が悪いために、歯科医師が自分の技量の範囲を超えざるを得ず、トラブルに至るということが多いようです。ときには適応の範囲まで超えてしまうこともあるとか・・・?確認はしておりませんが。

 私は歯科を受診すると、本当にこの手間ひまをかけて、この値段は安いなあ、と思うことしばしばです。そういう歯科医に出会えたことがとてもハッピーなのかもしれませんが。

 通常の治療がこんなに安いということが、マクドナルドのバリューセットとの比較ということで諸外国と比較した表がありました

 やはり、歯科全体の技術の向上を望みたいですし、一方で歯科診療に対する診療報酬は見直すべきかなと思います。そうでないと、歯科医が診療に忙殺され、技術研鑽に必要な時間が取れず、診療全体が崩れてしまうように感じました。

 インプラントの問題と思って調べ始めましたが、これは歯科診療全体に言えることにように感じました。

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2013年05月12日

極端に疲れた人の喉の痛みについて

 またのどの痛みの話です。

 おまえの喉の痛みの話は聞き飽きた!と言わずに聞いてくださいね。

 疲れているとウイルス感染が生じるので、抗生物質では良くならないというお話は時々していると思いますが、さらに疲れたときにどうなるか、というお話を今日はしてみます。

 まずは真菌。カビですね。

 口腔内にカビが見えるほど生えることはほとんどありませんので、見ただけで診断するのは困難です。バイオレゾナンス法で痛みの原因がカビということになりますと、漢方薬で治療を開始します。

 そして生ものからの原虫の感染ですね。

 これはあまりないと思われていますが、免疫の低下がひどいと、こういう通常では考えにくいような感染が生じ得ます。

 こういう、くたくたに疲れて喉の痛みが続いている方は、生ものを食べることを避けていくのが得策だと思います。

 薬を使っても良いのですが、一時的に痛みが増してしまうこともあります。やはり、生ものを避けて痛みが鎮まるように考えていただくのが良いかもしれません。

 現代人は休息をとる時間が本当に少なくなっているのだと思います。患者さんのお話を聞いても、かなり過酷な労働を強いられている場合もあり、こういう喉の痛みが続く方がこれから増えるかもしれませんね。

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2013年04月28日