食べて治す腹痛

最近太ってしまい、食事をやや制限しながら過ごしていたのですが、
そのうち何だか食べられなくなって、下痢しました。

食べられない時には食べません。何か変なものを食べたのかなと思い、、
様子をみていました。大体なおったものの、1時間に1回程度生じる
痙攣のような腹痛が残りました。

昨日はうどんとおかゆだけ。今日はおかゆ。。。
この痛みはもしかしてグルタミン不足!と思い当たりました。

グルタミンは腸粘膜の栄養になるアミノ酸です。実は、学生の頃の長距離走で間歇的に腹痛が生じていたのがヒントになり、思いつきました。
グルタミンの説明サイト

まだ完調とはいきませんが、腹痛の程度も頻度も減っているようです。

夕食もきちんとしたものを食べまーす。

2021年10月11日

花粉症をやっつける

花粉症の季節が近づいてきました。

花粉症には今から対応できることがあります。
それは・・・

お菓子を含めた加工食品をできるだけ食べないことです。

食品添加物が大量に体内に入ると、処理がおいつかなくなり、自律神経が乱れて鼻水がどーっとでたり、目がかゆくなったりします。

特に目のかゆみが強い花粉症の方は、食品添加物には要注意です。

 

 

本年最後のブログになりました。また来年もよろしくお願いいたします。

良い年になりますように。

2018年12月26日

肉は良いモノなのかどうか?

栄養的には肉は豊富なアミノ酸を含んでいるので、必要なものと考えています。栄養学的にも必須なもので、中には癌を治すためにも肉を食べましょうという論調もあります。

一方で、肉は健康を害するもの、という人もいますね。確かに肉を全く食べることなく健康の暮らしている人が少数いることも事実でしょう。でも全員が健康とはとても思えません。

明治時代の健康法の中にも、肉は食べるなということが記載されています。気功法でも肉は避ける方が良いモノとされているように感じます。

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では何が真実なのでしょうか?

現時点の私の考えですが、肉で必要なものはアミノ酸だけ。あとは消化に悪い不要なもの、ということです。肉を煮込んでエキスだけ頂戴し、あとは捨てるのがよいのかもしれません。アサリとシジミではエキスだけ頂くということを以前からしています。同じような意味で肉もその方がよいのか?と現在自分の体をつかって研究中です。

2018年05月30日

風門を閉じてみよう!

風門というツボをご存知でしょうか?

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背中の上の方に左右2つある、風邪の入り口。

悪寒がするのは、ここから寒邪が入った時です。

このツボを小さくしたり大きくしたりできるのです。

小さければ風邪をひきにくく、大きければすぐに風邪をひく。ことになります。さて、では何が大きさ決める要因なのでしょう?

・・・

現状、私が知っているのは睡眠時間です。

たくさん寝ると閉じて、睡眠不足だと開いてしまう。

睡眠不足は風邪がひきやすくなるのですね。驚きました。

2018年05月10日

現代人の不眠はメラトニン不足か?

 先日聞いた講演で、現代人の不眠は不安型の不眠ではなく、光刺激によるメラトニン不足によるものである、というお話を聞きました。

 日本は世界一、夜が明るい国と言われています

 昼夜逆転の生活をしておられる方も少なくない印象ですが、体調を崩されている人が多いように感じられます。

 そう。

 やはり夜は寝る、昼は活動する、そういう生活が重要だと思います。

 昔、テレビは12時前後に終わりました。今は終日プログラムがありますよね。メディアの力は強いのですから、大衆を深夜に誘うような番組制作は止めませんか。

 自然に逆らって生きることを強いられるのは、ストレスが大きいですよ。

 私は数年前からテレビは1番組だけしか見ません。天気予報にも興味がなくなってしまいました。でも、干した洗濯物が突然の雨で濡れてしまうくらいで、あとは何も困ることはありません。テレビを見なくなった時間を睡眠に当てれば良いのでしょうけれど、それはまだ実現していません。。。

 話をもとに戻しますが・・・

 不眠ですが、そういう明るい夜ですから、体が起きる刺激を受けて寝られないということもあるかもしれませんね。

 良いのか悪いのか分かりませんが(良いように感じています)、メラトニンという体内時間を調節する物 質が睡眠薬として使用され始めているようです。

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2013年09月08日

手作り石けんの講習に行きました

 化学薬品が悪いですね、と患者さんに話す場面が最近とても多くなっています。世の中何でも化学的に処理されている感じがします。

 化学薬品が体の中に多く存在すると、口内炎ができやすくなりますし、嗅覚障害の治療の邪魔にもなります。

 そこで解毒剤を使ったり、玄米食を勧めたりするので、食事に関する内容はかなり詳しくなりましたが、化粧品類に関する知識が乏しいと以前から思っていました。

 そこで石けん作りをしてみようと思い、講習に行ってきました。

 手順は大学入試のときに習った「けん化」の過程を実際にやってみるということなのですが、なかなか面白かったです。

 実際に石けんが使えるところまで、約3週間を要するのですね。自分で作るということは面倒ですが、楽しみが増えますね。

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2013年08月13日

サプリメントの賦形剤の要注意

 ひどいアトピーの患者さんがいらっしゃいました。

 いつものように原因別の分類分けをしたところ、化学物質汚染にひっかかりました。

 外食が多いんじゃない?と聞いたのですが、答えはNO。

 お菓子もあまり食べないとの事。

 特に問題なさそうな食事内容に見えたのですが、よくよく聞くとサプリメントをたくさん摂取している様子です。

 まだ全てのチェックは終わっていませんが、サプリメントもモノによって賦形剤がたくさん使われていますので要注意です。(要注意のものが世の中多くて困りますね!)

 賦形剤は上手く身体から排泄されないと、アトピーが治らない原因になりかねません。サプリメントも良いものはすばらしい効果がでますが、足を引っ張ることが少なくない事は覚えておきましょう。

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2013年08月04日

高血圧症は体のバランスの治療から?

 妊娠高血圧症の患者さんを診察する機会に恵まれました。

 しかし高血圧など、通常のものでさえ診察した事がないのに・・・しかも、妊娠高血圧・・・???

 妊娠したときに、高血圧症になってしまう方が少なからずいらっしゃいます。でも細かいメカニズムは恐らく不明なのだと思います。

 私はいつものごとく(これしかできない(笑))、五臓のバランスをとるように漢方薬を処方しました。これは高血圧症の治療というよりも、体全体の治療ですね。バランスのよい体は血圧が上がらない、という仮説に基づいています。

 次の診察のときに、血圧は下がっていたという報告を受けました。

 ということは・・・

 血圧というのはもしかして、体のバランスが崩れ、それを修正するために体が頑張ってしまうので上がってしまうものなのかもしれませんね。

 いつもいろんなことをリセットすることで、防ぐことのできる高血圧症もあるのかも知れません。

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2013年07月28日

既存医療とのすり合せ ~ 原因不明の病気への対応

 ○○病という、国家試験のときに勉強しただけで、以後聞いた事のない病名を患者さんから告げられました。原因不明の疾患です。この病気ではなく、耳鼻科の診療を受けに来られた患者さんです。

 原因不明と言われている疾患のほとんどは、潜在感染症の影響を受けているか、有害物質が体の中で何らかの悪さをしているか、栄養状態が悪くて体が整わないか、エネルギー的な影響を周囲から受けているか、のどれかだと思います。

 今回もこの病気のことを全く知らないわけですが、臆することなく食品添加物による汚染が原因と推定し、その内容を入れて耳鼻科の治療を始めました。

 こういう病気の場合、長年の担当医が別に居られることが多いので、私が何かの治療を始めることはおせっかいのように思われるかもしれません。でもこういう病気は耳鼻科の範囲にも当然影響を与えてきますし、一人の人が長年慢性病に苦しむことは医療費の面からも放置はできません。

 もちろん既存の医療を否定するつもりはないので、今までの治療は継続しながら、治療を受けるように話しました。私の治療が良いものなら、自然と既存の治療から自然に離れていく事になると思います。

 こういう活動はあまり目立たぬよう、地味に続けたいと思っています。

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2013年06月30日

大腸の波動の乱れ2例について

 先日、舌が黒い患者さんがいらしたのです。

 これはただ事ではないな、と思い、いろいろ調べていくと、上腹部にただ事ではない波動が出ています。

 内科で消化管ファイバーを施行していただき、異常なしとのことで安堵しましたが、大腸ファイバーをしていないので、まだ心配が残ります。

 別の患者さんでも大腸に問題のある波動が出ています。腹痛を長らく患っていた若い方なのですが、同じ波動が出ているのです。

 これもやはり大腸ファイバーが必要な状況だと思います。ですので、大腸ファイバーのある検診を受けていただくようにお話しました。

 やはり最終的には目で病状を確認することが重要だと思っています。

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2013年06月09日